地黒に似合うリップを探す話

f:id:qlemonade:20210529230518j:image

発色の良いリップを初めて買ったのは29歳の夏。有名なビジネス誌に載ることになって、なんとなくリップの色が顔色を決めるという言い伝えを信じて、私は友達と新宿のニュウマンにいた。たまたまニュウマン側に出てきたからだけど。

なんとなくモードなイメージのあるSHIROかTHREEで買いたいな、と思いSHIROに入って、スタッフさんに勧められるがままにオレンジのリップを買った。

自分の中ではかなり新鮮な感じがしたし、たしかに唇に色が載ってヘルシーな感じがしてとてもよかった。

その後もそのリップを使い続けていたのだけれど、どうも共同創業者と並ぶと、そのオレンジのリップは私の肌色に馴染みすぎて、濃いめのピンクをつけた色白の彼女より顔色が悪い人に見えるのだった。

ん〜〜〜リップ取れちゃうのかなあ？

f:id:qlemonade:20210529230618j:image

メイクレッスン（別記事）でつけてもらった赤いリップがいわゆる「血色感」を足してくれるもので、レッスンを受けたその足でinnisfreeで同じものを買った。若い子やチャイボーグメイクはこういうアイテムで血色感を足すんだなぁと納得しながら、その後もオンラインMTGがあるとつけていた。

しかし次の撮影で使用したところやはり1本目のオレンジと同じく色が目立たないので次なる3本目を探すこととなった。

ちなみにこれはbuy 1 get 2だったので、#8 サンキストチェリーティーも買った。かわいいよ。

f:id:qlemonade:20210529230754j:image

私は共同創業者と私でリップの発色が異なることに気づいていた。彼女は色白で、YouTubeで流れてくる動画もだいたい色白の子たちで、この頃には気づいていた。彼女たちの唇に載せたときの色と私の唇にのせたときは発色が異なることに。

そこで閃いて「地黒　リップ」で検索をかけてみた。すると私と同じような体験とか、唇の色と肌の色が近いYouTuberがたくさん出てきて、正直仕事をサボってYouTubeをたくさん漁ってしまった。（笑）

学んだことはこちら。

こんなこと知らなかった〜！！

ということで早速、仕事後にドラストに行って、ブラウン系を片っ端から手の甲に載せてチェック。唇にのせるのはコロナ的に遠慮したいので、これでいいだろう？というものを2つ選んで購入した。

なんとなく、日本ブランドのほうがツヤ感重視で薄付きで、外資ブランドのほうがマットや色が濃いものが多い気がした。最後はメイベリン、レブロン、ロレアルの3つの間を行ったり来たり。

帰宅して唇につけたら、タイトルのレブロンのものがまさに求めていた発色で感動〜〜〜！！！でも本当に1本目、2本目と比較して商品画像でもブラウン感が伝わると思う。

一応どんな色かというと（加工なし）（突然の自撮りごめん）

f:id:qlemonade:20210529231236j:image

ちなみにもうひとつメイベリンのものは、色が1本目のSHIROのオレンジと似ていたのでその場でメルカリ出品、、。

よしもとみなさん

MimiTVさん

しゅなたんさん

しゅなたんさんは他にもかなり色黒×ブラウンリップの動画を出してて参考になったのと、メイベリンのマットリップがとてもとても欲しくなりました。

とりあえずピンク発色を手にしてほくほくしてます。レッドに発色するものや、ブラウン感の強いものもほしいなぁ。自分の似合うものを探すってまさにこのことだね。楽しい。

そして本当に若いYouTuberのみなさまに感謝。若い子の研究力すごいです。